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2009.06.01
EMP電磁ポンプの新型ロータス槽導入について
優れた循環能力を有するEMP電磁ポンプに、バッチ式溶解炉での使用に適するハイブリッド式新型ロータス槽を導入しました。
この新型ロータス槽の最大の特徴は、入口(インレット)と出口 (アウトレット)の高さを同じにした事です。それにより、以下のような機能が付加されました。
1.バッチ式溶解炉で最大限に循環能力を発揮
従来型ロータス槽より低い出入口の高さであるため、バッチ式溶解炉において、より早くEMPポンプをスタートできます。
2.これまで以上に効率的な循環及びスクラップ溶解が可能
ロータス槽のデザイン変更により、これまで以上に効率的な循環及びスクラップ溶解が可能になりました。
上記に加え、従来型で定評があった下記特長も有しています。
・ 大循環量が可能-------最大15トン/分
・ 既設炉に取付可能-----サイドウェル付炉、可傾炉、シングル/ツインチャージ炉、トップチャージ炉等
・ スクラップ溶解量-----3〜15トン/時間
→詳細はEMPの製品案内をご覧下さい。
